『ノイズを減らし、集中する』(アーレン・ヴェイル・著)表紙
自己啓発・行動

ノイズを減らし、集中する

「集中力がない」のではない。ノイズが多すぎるだけ

著者
アーレン・ヴェイル
シリーズ
前に進む力 第3巻
分野
自己啓発・行動
形態
電子書籍(Kindle)/紙書籍
出版社
文灯社

部屋は静かなのに、頭の中は、ちっとも静かじゃない——そんな夜に、この本を。あなたは「集中力がない人」ではありません。あなたのまわりと頭の中に、ノイズが多すぎるだけです。

わたしたちは、集中できないのを「意志が弱いから」と思いこみ、もっと頑張ろうとします。でも、順番が逆でした。集中力を鍛える前に、まず、奪うものを減らす。底に穴の空いたコップは、いくら水を足しても、満ちません。やるべきは、注ぐ量を増やすことではなく、穴をふさぐことです。

むずかしい理論ではなく、静けさを取り戻すための小さな技術を、一冊にまとめました。 ・ノイズは音だけではない――通知・選択肢・比較・未完了・他人の期待も、ぜんぶノイズ ・注意は有限――一日のうちに、こっそり「漏れて」いく ・デジタルのノイズは、我慢ではなく「設計」で減らす ・頭の中のノイズは、抱えこまず、紙に書き出して静かにさせる ・机やタブを片づけ、「何も考えずに始められる状態」をつくる ・人間関係は、切るのではなく、距離と境界線で守る ・一日に一つ、誰にも邪魔されない「集中の窓」をつくる

ハーバート・サイモンの「情報の豊かさは注意の貧困をつくる」、カル・ニューポートやグレッグ・マキューンの知見を、精神論ではなく「静けさを取り戻す手順」として渡します。各章の終わりには、その場で手を動かせる短いワーク付き。

読み終えるころ、あなたは強い集中力を持つ人になるのではありません。いらない音を、自分で消せる人になっています。集中力は、もっと鍛えなくて大丈夫。必要なのは、目の前のノイズを、まず一つ消すことだけです。

シリーズ「前に進む力」第3作。

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