『ちょうどいい距離』(白井 千尋・著)表紙
会話・人間関係

ちょうどいい距離

人付き合いに疲れる人へ。近すぎず遠すぎず、消耗しない間合いの整え方

著者
白井 千尋
シリーズ
人との距離 シリーズ 第2巻
分野
会話・人間関係
形態
電子書籍(Kindle)/紙書籍
出版社
文灯社

誰かとの距離が、近すぎてしんどい。かと思えば、別の誰かとは、遠すぎて寂しい。相手に合わせて踏み込みすぎては消耗し、避けては気まずさが残る。そして「自分は、人との距離感が下手なんだ」と、また自分を責めてしまう。そんなあなたへ。

距離感が下手なのは、あなたの性格のせいではありません。距離を「縮める」か「切る」かの、二つしか持っていないだけです。本当は、その間に、無数のちょうどいい間合いがあります。

この本は、人と距離を置くための本ではありません。ちょうどいい距離は、冷たさではなく、長く一緒にいるための優しさです。そして、間合いは、設計できます。

距離は関係ごとに違うと知り、自分なりの「距離の地図」を描く。相手の課題を背負わず、相手の機嫌は「相手の天気」として眺める。避けすぎる逆効果をほどき、やわらかい一文で線を引く。沈黙の「間」をこわがらず、職場では中距離を、友人とは数より間合いを、いちばん近い家族にも一本の線を引く。

どれも、冷たい人になるための技術ではありません。すり減らずに、その人と長く一緒にいるための、小さな手順ばかりです。

読み終えるころには、近すぎる関係も、遠すぎる関係も、前より少し、ちょうどいいところに置けるようになっているはずです。

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