『ふたりで、もめずに決める』(東 理恵・著)表紙
家族・親子の関係

ふたりで、もめずに決める

家事・お金・予定でぶつかるあなたへ。責めず、我慢せず、けんかにならない相談のしかた

著者
東 理恵
シリーズ
家族と、ほどよく シリーズ 第2巻
分野
家族・親子の関係
形態
電子書籍(Kindle)/紙書籍
出版社
文灯社

家事の分担、お金の使い方、予定のすり合わせ。言えば角が立ち、黙ればあとで爆発する。口を開けば責め合いになり、飲み込めば不満がたまる。パートナーと暮らすほどに、こんな小さなことでなぜ、と思う場面が増えていく。そんなあなたへ。

もめてしまうのは、あなたやパートナーの性格が悪いからではありません。ただ、二人に「もめない相談のしかた(型)」がないだけなのかもしれません。

この本は、相手を悪者にする本でも、我慢を勧める本でもありません。言い負かすか、飲み込むか。その二択ではなく、その間にある「責めず、我慢せず、けんかにならずに、二人で決めていく」ための一冊です。

まず、もめる本当の理由をほどきます。敵は相手ではなく、二人の前にある問題だと気づく。相手を「そういう性格」と決めつけず、行動の裏の事情を見る。勝ち負けにしない。切り出し方をやわらかくし、「あなたは」ではなく「わたしは」で伝える。そして、聞く番をつくる。家事の見えない分担、お金の気まずさ、予定のすり合わせ——ぶつかりやすい場面ごとに、責めない言い方を持ち帰ります。

最後に、こじれたときの戻し方と、ふだんから軽くすり合わせる習慣を身につけます。ぶつかってから話すのではなく、ぶつかる前に。

読み終えるころには、言いたいことを飲み込まなくても、けんかにならずに切り出せるようになっているはずです。責めず、我慢せず。ふたりで、もめずに。

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